キャンパスに通うようになっても、彼女ができない状態が続いていました。
それはある時昼食を学食で食べようと思って、出かけた時の事でした。
友人とばったり鉢合わせして、一緒に飯でも食べようという事になったのです。
このときの話で、ちょっと驚いてしまったのでした。
こいつも彼女がいない男だったから、それを一緒に嘆こうかなと思っていたのです。
「これだけ女たちがいっぱいいるのに、何で出会いがないんだろうなぁ」
思わず本音を口に出してしまったんです。
「そうだが、やっぱり非モテは辛いなぁ」
「それで彼女できそうな雰囲気あるのか?」
「いや、キャンパスの中では彼女ができる感じは全くないよ」
「彼女つくって一発やりたいよ」
「俺そっちは何とかなってるんだ」
このように話し出してきたので、なにを言いたいのかよく分らなかったのです。
「何とかなっているってどういうこと?」
「言葉の通りだよ」
「具体的に話せって」

「彼女はいないんだけどさ、エッチのお友達を作っちゃったんだよね」
「おまえ、俺のことをからかってんじゃねえのか?」
「いやそんなことないよ。
本当にパコる相手見つけちゃったんだ」
この非モテ男にセックスをする女の子がいる、当たり前のように信じることができませんでした。
「絶対に嘘だよな」
「いやいや、マジな話だよ」
このように真顔で言われてしまったのです。
正直かなり焦りを感じてしまいました。
俺もセックスしたいのに、こいつはすでに楽しんでいるなんて…そんな事あっていいわけないって感じがしました。
「それ、どうやって相手を見つけたの?」
「ネット使っちゃった」
インターネットで相手をみつける事に成功した、満面の笑みで話したしてきました。
この非モテ男にエッチをする女がいる、信じられない気持ちとともに、本当だったら相手の探し方を知りたいと思ってしまったのです。